『インフェルノ』世界公開

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ミラノ空港に着く直前に『インフェルノ』の上巻を読み終えた。

デルタ空港はチャイナエアライン同様にキャビンアテンダントの教育やサービスが悪い。映像トラブルで、お楽しみの映画鑑賞もろくに出来ない有様である。おかげで成田空港で上中下巻のまとめ買いした原作を読むはめにあいなった。

『インフェルノ』は、ダン・ブラウンによる2013年の同名の小説を原作とし、ロン・ハワードが監督、デヴィッド・コープが脚本を務めた2016年10月28日日米同時公開のトム・ハンクス演じるラングドン教授が大活躍する映画シリーズの3作目である。

映画では1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』と2作目の『天使と悪魔』の順番が入れ替わっている。原作では『天使と悪魔』が先に発表されている。今回の『インフェルノ』は原作では4作目にあたる。

私たち夫婦は、かなりミーハー的に前2作の映画のロケ地に行った。パリとローマ、バチカン市国と映画の場面の場所は網羅した。大体は寺院の中だったり、ルーブル美術館もロケ地である。バチカンのサン・ピエトロ寺院前でベテラン日本語ガイドに映画のシーンの場所を教えてもらったのだが、ガイドさんは『天使と悪魔』の内容が、余りにふざけていると怒っていた…まあ、ローマ法皇を殺してしまう内容なので、毎日バチカンのガイドをやっていれば怒るのも無理はない…因みに現在のローマ法皇は爆発的な人気である。

今回の『インフェルノ』は、フィレンツェの街を何日も封鎖して撮影したそうだ。今回のイタリアの旅の添乗員さんは、ロケ中は大変迷惑を被ったそうだ…

私は原作の上巻を読んでいたので、ウフィツィ美術館やべェッキオ橋やフィレンツェ大学の近くを歩くとワクワクした。

今回は、ダンテの『神曲』とボッティチェリの描いた『地獄の見取図』がキーワードになるのだが、ウフィツィ美術館でボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』と『春』を観た後にメディチ家歴代の似顔絵の部屋の出口の上に飾ってあるダンテの顔が不気味にみえてしまった…元々ダンテの顔自体が怖い。

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さて『インフェルノ』の舞台のフィレンツェの街を2日間歩いて朝、夕刻、夜と石畳の道に負けないで歩いた。おかげで私も随分とその文化、美術、彩り、建物、内装、看板やフォント、家具にインスパイアされた。

12月公開の、ともえ座のいえ〜ribbon〜の外壁はウフィツィ美術館の入り口一階から二階にかけての壁と天井の漆喰の色とほぼ同じにした。

来年1月にオープン予定の ともえ座のいえ〜ribbon〜に併設されるショールームは、巴座内のヒエラルキーの最上位に位置する【カプリ・ムーン】というヨーロッパの小さなホテルをイメージしたグレードで造る。
外壁も内装も色粉で色づけした漆喰の建物に、私らしい面白い空間を完備する。

群馬県と栃木県と埼玉の一部の書店とコンビニで発売される住宅雑誌の掲載を決定した。また、高崎地区、前橋地区へ合計24万世帯への広告新聞の配布も決まった。

住宅雑誌はIECOCOROという。280円で購入できる住宅情報誌である。見た目は1800円位の顔をしているし、内容も秀逸であると思う。広告新聞も住宅特集の週に掲載されるので、ついに宣伝広告とは縁のなかった巴座ホームアンドピクチャー社が世間にデビューする。

私も社長としてワクワクしている。妻も幼児から小学生、中学生の学研教室を営みながらも、今後は巴座の仕事を手伝ってくれることになった。私は幸せである。

これからは、新築現場やリフォーム現場にもいっしょに行けるのである…嬉しいのでBGMでレディ・ガガとノラ・ジョーンズの新譜を購入した。

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レディ・ガガはレッド・ツェッペリンⅢ(3)と同じ衝撃を与えてくれた。ガガは、無人島に持っていく一枚のみのCDにレッド・ツェッペリンⅡ(2)を選ぶと語っていたが、彼女のアルバムは全て持っているが、やっとヘビロテ出来る内容になったと思う。ただ、そっぽを向くファンも出るであろう。

芸術や文化 しいては音楽も映画も文学も批判と裏腹にある。かく云うわたしは今回の『インフェルノ』のテレビCMの出来の悪さに閉口している。

ただし10月28日の公開はドキドキして待っている…

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