100万ドルの夜景は何処へ….

函館山のロープウェイを函館市民は使うのだろうか…私は観光客の気分で母や姉夫婦をリニューアルした函館山ロープウェイに誘ってみた。

気温は0度。ロープウェイの駅舎に入るまで中国・韓国・台湾からの観光客と並ぶこと30分。薄着の義兄もさすがにダウンジャケットを着込んでいる。私も生まれてはじめてユニクロのヒートテックの極寒の下着を購入した。それから駅舎に入りまた30分待ってやっと新型ロープウェイに乗り込んだ。定員は125名だそうだ。すし詰めのロープウェイは3分で山頂に着いた。

山頂の展望レストランから観る『ロマンの街 はこだて』の夜景は確実に光量が足りない。『世界三大夜景』『100万ドルの夜景』と謳われた偉大なる函館の夜景…..実家に帰る度に輝きを失っているようだ….それでもグラマラスなくびれた巴湾の形状は自然の奇跡である。無計画に道路をつくったせいか….宝石箱をひっくり返したような光の世界…..その美しい世界に陰りが見えている…..首都高速のレインボーブリッジから観る夜景のほうが圧巻である。

来年1月1日はニューヨークの夜景を観る計画でチケットの予約をしていた。残念ながら本日、JTBに行きキャンセルした。パリの無差別テロとその報復で当然ながらワシントンDCとニューヨークは危険区域になると判断したからだ。私は会社の代表取締役であり家族の長でもある。子供たちや孫たち、はたまた現在もたくさん受注してくださっている施主様たちのためにも命を絶やすわけにはいかない….仕方がないので韓国にフライトすることにした。日本以外の国で正月休みを楽しみたいので一番近くて私たち夫婦にとって馴染み深いソウルの街に4日間滞在する。これで韓国は15回目位になる。ソウルは熱い街で眠らない街でもある。個人的に焼肉以外の韓国料理が大好きで…まあご飯を食べに行く…といったところか….カルックスという うどんのような麺類やお粥が最高で、参鶏湯や鍋料理も最高である。私は東大門市場は目をつぶってでも歩ける。スイッチを切り替えて韓国の熱い街での4日間を楽しむことにする。

スター・ウォーズ『フォースの覚醒』の初日公開の予約は完了した。12月18日18時30分世界同時公開を観ないなど私は考えられないので高崎イオンの劇場で後ろから4番目のど真ん中を予約した。当日は私は独りで鑑賞する。まあその後も妻・娘・息子と数回は観に行くことになるが….いい時代ではないか….座席が予約できるなんて…..もう嬉しくて嬉しくて….おそらく12月18日は昼間からソワソワしそうだ…..予約ついでにエリック・クラプトンの来年4月13日~19日の東京武道館5DAYSのS席予約を申し込んだ。初日を第一希望に第四希望まで申し込んだ。クラプトンのコンサートは以外に少なくて20歳の武道館が最初で、究極にやる気のないクラプトンだったな…サイドギターのジョージ・テリーのミュージックマンのギターの音がうるさかったなぁ……。東京ドームのジョージ・ハリソンとのライブは妻と行った….あれは最高のコンサートだった…..ジョージ・ハリソンの愛器の‘ブキャナン‘テレキャスターはいい音だったっけなぁ……三回目は埼玉スタジアムでドラムがスティーブ・ガッドだった。もうガッドのドラムにしびれてしまい、クラプトンはやたら元気に弾きまくって….3回ほどミスピックもして…..うるさいくらいだったな……クラプトンはツアーをもうやらないそうでコンサート自体をやらないわけではないそうだが….なにかもう観れない予感がする…..写真のクラプトンのフェンダー社のストラトキャスターの色は私のストラトキャスターと同じ色である。

吉祥寺の山野楽器に年代物のストラトキャスターがたくさん並んでいる。1950年代のミント色の塗装がはげそうなストラトキャスターが50万円弱で売っている。しばらく誰にも買われていないで展示してある…..「買えば?」とニヤニヤして妻が話すのだが…..まあケリーバッグに比べたら安いものだが…..50万円だから欲しいのであって5万円だったら価値がないので欲しくはない。値段の価値観は微妙なものだ。ゴールドジムで先週話題のシックスパッドを購入した。

腹筋と腕用二個と別売りのジェルで合計8万円ちょっとの支払いだった。元々、妻の二の腕のプルプル対策ようにプレゼントしたのだが、ゴールドジムのトレーナーたちが「まじでキレが出ますよ」というので私も使っている。27分間電流が流れるのだが….次の日に効きを実感できる。丸型のコンパクト電池なので充電もしなくてよい。結果的には、たいへん良い買い物だったと喜んでいる。

函館の話題に戻すが、函館の観光客向けの人気店の『うにのむらかみ』と『きくよ食堂』に訪れた。観光客気分に浸ってみたかったというか…結果は両店とも かなり観光向けのお店で普段、私と妻は美味しいものばかり食べているせいか….特別に美味しいとは思わなかった。これなら関東でも充分に美味しいものがある。前から書いているが我が巴座の近くの『馳走なか川』は美味の大洪水だ。大宮の『すし風凛』もそうだが、料理人がこだわって出す究極のものを食している私と妻は舌がこえてしまったのか….だが夜中に食べた函館の超人気ジャンクフード店のラッキー・ピエロの焼きそばは美味しかったな….卵を三個使ったものもあるみたいで、次回の函館訪問はジャンク・フード専門にしようかな…..函館の100万ドルの夜景と同じで函館の観光客向けの海産物食堂も味の輝きを失ってしまったのだろうか…..函館よ頑張れ!と云いたい。

母が妻に‘細こんにゃくとタラコ‘の煮つけを作ってくれた。妻は大事に持ち帰ってくれた。私が子供の頃にこんにゃくとタラコの煮つけで釣りをするとフグばかり釣れたという話しをすると妻が『私とフグはグルメだね』と笑っていた。帰宅して母からの究極の‘キタアカリ‘といっしょに食べたが….うなるような美味しさだった….

大丈夫….私には幼い頃に観た本物の100万ドルの夜景が今でも胸にやきついている…..しょぼかった昔のロープウェイや展望台も全て良かった…..元函館人としてはそれでも函館が好きだ…..これからも多くの観光客に函館に訪れてほしいと心から思っている….

今、世界同時発売の『ADELE25』を聴きながらこのブログを書いているが….ADELEの新作は100万ドルの夜景だった….傑作の『21』を凌駕する完成度で素晴らしい…..またもやグラミー賞を総なめしそうな予感がする…..

『ADELE25』と100万ドルの夜景ではない夜の函館ではなくレインボーブリッジの夜景を楽しみながらドライブすることにしよう….

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